2021年1月26日、薬害オンブズパースン会議は、今国会に上程された、罰則をもって入院等を強制する感染症法改正法案に反対する意見を表明しました。
その後自民党と立憲民主党が刑事罰の撤回で合意したという報道がありましたが、行政罰でも本質は変わりませんので、本日、当会議は再度の意見表明を行いました。
同様の反対意見は、峻烈な感染症差別を経験してきた薬害被害者団体や、患者団体だけからではなく、医療関係者・保健所関係者・法律関係者等からも多数寄せられています。
下記の団体のサイトのトップページには、こうした反対意見の一覧が掲載されており、当会議の意見もリンクされています。是非こちらもご覧下さい。
