2020-01-01から1年間の記事一覧
「死亡増加4000人」と各紙は報じたが・・・ 2020年10月22日、日本経済新聞電子版に、「勧奨中止で死亡4000人増か 子宮頸がん予防ワクチン」という見出しで、「ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの積極的な接種勧奨を厚生労働省が中止し接種率が激減した…
薬害オンブズパースン会議は、本年10月6日付で、田村憲久厚生労働大臣宛てに、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンに関する意見書」を提出しています。 全文は、下記からご覧下さい。 www.yakugai.gr.jp
薬害オンブズパースン会議は、2020年10月27日に、声明「内閣総理大臣による日本学術会議の推薦委員の任命拒否に抗議します」を公表しました。 詳しくは、薬害オンブズパースン会議のホームページ上の下記記事からご覧下さい。 www.yakugai.gr.jp
16型と18型の感染が減っても、ハイリスクHPV全体は減少しなかった 厚生労働省がこのほど改訂したHPVワクチンについての新しいリーフレットでは、「ワクチンの効果」という項目に「HPVの中には子宮けいがんをおこしやすい種類のものがあります。HPVワクチンは…
富士フイルム富山化学の2020年9月23日の発表によると、同社の抗インフルエンザウイルス薬のアビガンについて、新型コロナウイルス感染症治療薬としての治験が終わり、効果が確認されたとして10月中には承認申請が行われる見込みだということです。 治験とは…
市販直後調査で16人の死亡報告 画期的な骨粗鬆症治療薬という触れ込みで、去年(2019年)3月に世界に先駆けて日本で販売開始されたイベニティ(一般名:ロモソズマブ)という新薬があります。 このイベニティの市販直後調査の結果、発売後わずか半年間で重篤…
薬害オンブズパースン会議は、2020年1月21日付で、ゾフルーザの承認取り消しと先駆け審査指定制度の見直しを求める再要望書を、厚生労働省と製造販売業者(塩野義製薬)に送付しました。 抗インフルエンザ薬の副作用による死者は全国で55人に 厚生労働省がま…